こんにちは、あーさんです。
みなさんはスパゲティ専門店ピエトロをご存知でしょうか。
筆者はピエトロに行ったことがありませでした。
住んでいる地域にピエトロがなかったのです。
テレビで特集されていたピエトロのスパゲティをいつか食べたい!と思っていました。
去年オープンしたイオンモール Nagoya Noritake Gardenに行った時、偶然ピエトロを発見したので、念願のピエトロスパゲティを食べに行ってきました。

ピエトロって?
ピエトロは福岡生まれ。
「洋食屋ピエトロ」はスパゲティレストランとして福岡市天神に1980年12月9日にオープンしました。
和の素材を組み合わせて食べるのがピエトロの特徴。
茹でたての麺にたらこや、高菜、納豆などを組み合わせて食べるメニューがありました。
当時、スパゲティと言えばミートソースやナポリタンくらいしかなかった時代、ピエトロのスパゲティは若い女性を中心に評判となり、行列ができる人気店になりました。
ピエトロといえばドレッシングも有名。
筆者はスパゲティよりドレッシングのイメージしかありませんでした。
よくスーパーやデパートで見かけます。ひげを生やし、パスタを持ったシェフのイラストが入ったパッケージが特徴です。
スパゲティが茹で上がるまでに出していた、サラダのドレッシングが好評で、家でも食べたいから持ち帰りたいというお客さんがたくさんいたそうです。
そこでワインの空き瓶に入れ、ドレッシングを提供したのが始まりとのことです。
ピエトロのスパゲティ「絶望スパゲティ」にハマる

たしか変わった名前のスパゲティがあったような・・・テレビでみたうろ覚えの記憶を頼りに、メニュー表を熟読しました。
「絶望スパゲティ」多分コレだとピンときました。
絶望ってなんだろう、激辛なの?それとも激苦いとか?いや、テレビではおいしいって絶賛されてたからマイナスな要素はないはずだよね・・なんて不安になりつつも絶望スパゲティを注文しました。
こんなに気になってたのにハーフサイズかい!というツッコミはなしで(笑)
他にも食べたいものがあったので、量は控えめにしました。食べ過ぎはダイエッターにとって禁物ですからね。
一口食べて驚きました。
おいしい!!
なるほど、絶望するほどおいしいってことかも、と勝手に解釈してしまうくらいおいしいです。
スパゲティは大好きなのでよく食べるほうですが、こんなに感動したのは初めてかもしれません。
絶望スパゲティの正体は、イワシと香味野菜のペペロンチーノです。
イワシは柔らかくて食べやすく(細かい骨が気になりましたが、問題なく食べられます)、野菜は甘みがしっかり感じられ、素材のおいしさを味わえます。
ペペロンチーノソースもとてもおいしいです。
絶望スパゲティの名前の由来は「絶望している時でもおいしく食べられる」とのこと。
筆者が想像していた由来とは逆の発送でした。
頑張ったご褒美とか、元気を出すために食べるポジティブフードだったのです。
素敵な発想ですよね。
一瞬で絶望スパゲティのファンになりました。
テーブルには調味料が常備

スパゲティの味に大満足できるうえ、自由に使える調味料も置いてありました。
どれをかけてもスパゲティがおいしくなりそうです。
パッケージもおしゃれで試してみたくなるデザインです。
筆者は出された料理に調味料はかけない派なのですが、今度はトッピングしてみようと思います!
食べ過ぎが気になったら量を減らせる
ピエトロのスパゲティはサイズが選べます。
レギュラー、スモール、大盛り(+264円)の3種類です。いろいろ食べたい、たくさん食べたいなど気分に合わせて選ぶことができます。スモールを選べばダイエット中でも安心して食べられますね。
ピエトロをおウチで楽しめる
通信販売でピエトロのメニューが食べられます。
スパゲティソース、ドレッシングはもちろん、ピザ、スープ、冷凍食品、調味料やカレーまであります。
絶望スパゲティ
乾燥スパゲティ、乾燥マカロニ、トマトソースなど種類も豊富で見ているだけでも楽しいです。
紹介した絶望スパゲティのソースもあります。
筆者がハマったスパゲティ。
イワシの香味野菜ペペロンチーノです。
あの味がおウチで楽しめるなんて嬉しすぎます。
和風醤油味ドレッシング
サラダにかけるのもおいしいですが、生ハムやカツなどのお肉にかけるのもおいしいです。
料理にも使えるので、1本常備しておくと便利です。
まとめ
ピエトロの絶望パスタは、絶望している時でもおいしく食べられる、とてもおいしいパスタということが分かりました。
和の食材を使った最初の洋食屋さんだったというのも驚きました。
ドレッシングもおいしいのでおすすめです。
通信販売でも購入可能、おウチでお店の味が楽しめるので、興味のある人は食べてみてくださいね。
(この記事はピエトロ公式ホームページより参照しました)
コメント