元コンビニ店員がドラッグストアで働いてみた!メリットとデメリット14選を紹介します。

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コンビニ歴9年の筆者が初めてドラッグストアで働いてみました!

ドラッグストアの仕事内容ってコンビニと似てるの?

ドラッグストアの仕事内容はどんな感じなの?

元コンビニ店員(現ドラッグストア勤務)の筆者が、ドラッグストアの仕事内容をコンビニの仕事内容と比較して解説しました。

ドラッグストアで働いてみようと思っている人の参考になると嬉しいです。

筆者が働いたことがあるコンビニは、個人経営の路面店と法人経営の「病院コンビニ」です。

病院コンビニについては、下記の記事がオススメです!

詳しく解説しているので興味がある方は、ぜひ読んでみて下さい。

目次

コンビニもドラッグストアも仕事内容は似ている!

品出し、レジ接客、売場作り、お客さんの対応、清掃など。

基本的にやる仕事はコンビニもドラッグストアも、そんなに変わりありません。

コンビニで働いたことがある人はイメージしやすいと思います。

じゃあ、何が違うんだろう?

筆者もドラッグストアで働く前はとても気になりました。

実際に働いてみると分かるのですが、コンビニとドラッグストアの仕事は似ているけれど、違うのです!(笑)

ドラッグストアによって仕事内容は違う場合もあります。筆者の視点で記載していますので、参考程度にご覧ください。

「登録販売者の資格ありorなし」によって仕事内容が違う

登録販売者って何をする人?

ドラッグストアや薬局などで、医師の処方せんが不要な「一般用医薬品(第2類・第3類)」を販売・アドバイスできる専門資格のこと。

登録販売者の資格を得るためには、各都道府県が実施する「登録販売者試験」に合格し、さらに販売する店舗のある都道府県知事に「販売従事登録」をする必要があります。

筆者は登録販売者の資格を持っていないので、医薬品の販売アドバイスはできません。

資格がない従業員は、品出し、レジ接客、売場作り、商品の販促・声掛け、お客さんの対応、清掃を主にやります。

もちろん、登録販売者の従業員も上記の仕事は必須です。

なんだか登録販売者ばかり仕事が多くて大変じゃん!と思いがちですが。

時給が100円以上も違うので目をつぶらなきゃいけません(笑)

メリットデメリットは詳しく書いていきますね!

コンビニとドラッグストアの仕事内容を比べてみた

コンビニとドラッグストアの仕事内容を比べてみました!

同じ作業👍

品出し

店内清掃(トイレ掃除含む)

レジ接客

お客様案内

商品の販促・声掛け

売場作り

コンビニなし ドラッグストアあり

化粧品・医薬品の説明や接客(医薬品は登録販売者のみがほとんど)

丁寧な接客→言葉遣いや気遣いなどを丁寧にする

特別発注(お客様からの予約など)

マイクの業務アナウンス

従業員同士で活用する隠語を覚える

窃盗犯の警戒

商品管理タグの消去・アラーム対応

コンビニあり ドラッグストアなし

商品の通常発注

ホットスナック(揚げ物やおでん)の調理・器具の清掃

雑誌の検品・陳列・撤去

登録販売者の資格がない従業員の仕事内容はコンビニと、とてもよく似ています

コンビニで経験しない業務

マイクの業務アナウンス

ドラッグストアなどに行くと、よくアナウンスで「業務連絡します」と言っているのを耳にしたことがあると思います。

まさしくこのアナウンスをマイクで言わなければいけません。

筆者はマイクアナウンスが初めてだったので、慣れるまでは少し大変でした。

アナウンスは隠語をよく使います。

作業によっては、どの隠語をアナウンスすればいいのか微妙に分からなくて、違う隠語を言ってしまったり。

アナウンスがあっても、まったく反応できなくて注意されたり。

恥ずかしい思いも何度かしました。

でも慣れてしまえば言えるようになるし、苦になりません!

従業員同士で活用する隠語を覚える

何番業務とか他にも隠語はありますが、ほとんど番号が多いです。

定期的に変わる隠語もあります。

指示があったら忘れないようにメモします。

窃盗犯の警戒

こちらは店によっても違うかもしれませんが。

窃盗犯が来た時のマニュアルがあるので、マニュアルの通り動けば問題ありません。

慣れるまでがちょっと大変だし、度胸も必要だったり。

窃盗がないことが1番いいのですが!

商品管理タグの消去・アラーム対応

万引防止の商品についている商品管理タグ付の商品を持ったまま出入り口に持っていくとアラーム音が鳴ってしまいます。

レジで鳴らないようにする作業を行います。

この作業はとっても簡単なのでご安心を。

出入口でアラームが鳴った時の対応もマニュアル通りやれば問題ないのですが、慣れるまでこちらもちょっと大変。

ベテランさんがさらっとこなしているところを見ると、すごいなぁといつも関心しています。

ドラックストアで働くメリットとデメリット

ドラッグストアで働くメリットとデメリットを紹介します。

メリット💡

①時給が高めの設定

②従業員販売でお得に買い物ができる

③体に良い商品を知れる(健康食品など)

④新商品の化粧品やスキンケア情報が知れる

➄資格取得のサポートが手厚い

⑥医薬品や健康食品に詳しくなれる

⑦作業マニュアルがあるので安心

登録販売者の資格があると、さらに時給はアップします👍

あーSUN

時給が高いのはとても魅力的だね!最近はドラッグストアの時給は少し高めなイメージがあるかも?

デメリット💦

①体力勝負

②品出し・売場メンテナンスの量が多い

③商品の場所を覚えるのが大変

④丁寧な接客が求められる

➄マイクアナウンスがある

⑥登録販売者になると仕事量が増える

⑦応援のため他店に出勤することがある

店内が広いから移動距離が結構あるし、飲料など重い商品がたくさんあるため、かなり体力を使います。

メリットデメリットは筆者の基準で記載しています。人によってはメリットがデメリットになったり、デメリットがメリットになる場合もあります。参考程度にご覧ください。

ぴよりん

体力に自信がない人の体力勝負はデメリットだけど、体力に自信ある人はメリットになるね!
筆者は体力使って疲れるけど、運動不足解消になるって言ってたよw

まとめ

ドラッグストアとコンビニの仕事内容はとてもよく似ているけれど、違う所がたくさんあることも分かりました。

ドラックストアの仕事は意外と体力勝負!

コンビニの感覚でいると、店内の移動と重量がある商品の扱いに体力が結構いるので最初は驚くと思います。

筆者はコンビニと同じ感じだよねドラックストアも!と軽い気持ちでいたら、最初の数日はヘトヘトになりすぎて体がバキバキになりました。

ドラッグストア侮れません(‘ω’)

今は慣れたので大丈夫ですが、忙しい日はかなり疲れます!

小売接客が出来て、体力に自信がある人はドラッグストア勤務に向いているかもしれません。

コンビニとは違ったやりがいもドラックストアにはあるので、ドラックストアで働いてみようと思っている方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

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