30代アラサーが疎遠の友人に10年振りに連絡してみたら喜ばれた話

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ふと昔を思い出して、あの人どうしているだろうとか、元気にしているのかなとか、誰でも一度は考えたことがあると思う。

筆者は気にしてはいたけれど、10年くらい連絡を取っていない友人がいる。

実家に戻ったことをきっかけに懐かしくなり、連絡してみようと考えた。

そこで今回は「疎遠になった友人へ連絡をすること」について調べてみた。

目次

実は結構多い「疎遠になった友人に連絡をしたいけれどできない」

ググってみると、疎遠になった友人に連絡したいけどできない、という悩みを持っている人は結構いることが分かった。

長い間連絡を取っていない人に連絡するって、迷惑がられるのではないかとか、逆に怖がられるのではないかとか、怪しまれるんじゃないか、時間が経ちすぎて連絡することに罪悪感があるとか。

相手は新しい生活や人間関係を確立しているだろうから、今さら連絡は受けたくないのではないかとか、いろいろ考えてしまって躊躇してしまうことは誰にでもあることのようだ。

ある大学の心理学研究では、旧友に連絡することは見ず知らずの人と新たに友人になるのと同じくらい心理的なハードルが高く、約2500人を対象とした研究では、7割の人は旧友に連絡するのを難しく感じていることが分かったそうだ。

特に研究の一つでは、ほとんどの人は旧友との再会を願っているが、基本的には相手から先に連絡してほしいと考える傾向があったという。

つまり、心の底ではお互いが連絡を取り合いたい状態にあるのに、どちらも相手からの連絡を待つばかりで二の足を踏んでいる可能性がある。

 

こうなると、もはやどちらかが先に勇気を出すかにかかっているということになる。

疎遠になった友人に連絡をする方法

電話、メール、SNS、アナログな方法だと手紙、卒アルや年賀状になるかもしれない。

気軽にできるのはメールやSNS、年賀状を出す(出している)のならば、さりげなくまた会いたいですねとか、メールアドレスを書いて送るという手もある。

待っているのが嫌ならば、電話が一番早いけれど、疎遠だった相手とすぐ会話しなければならないのはかなりレベルが高い連絡方法になる。

筆者の場合は、電話番号が変わっていて連絡できないとか、メールを送っても送信できなくて戻ってきたりしたらショックだな・・と思って躊躇していた。

なんにせよ、ネガティブなことを考えだしたらキリがない、ということである。

疎遠になった友人に連絡すると喜ばれる

疎遠の友人に連絡したいけどできない、という悩みを持っている人が多い一方で、連絡すると喜ばれたから連絡して良かったという意見も多くあった。

相手も連絡することを躊躇していて、お互い同じ気持ちだったことが分かり、もっと早く連絡していれば良かったという。

これは余談になるが、母が何十年も年賀状のやりとりしかしていない友人が、年賀状にメールアドレスが書いてあったので連絡したら、メールで何回かやりとりをして実際に会う約束をしたり、地元のファーストフード店でこれまた何十年も疎遠だった友人にばったり会って長居してしまった、という話を聞いたことがある。

そういえば私は母に、何十年も会っていないのに、話すことなんてあるのか、気まずくないのかと尋ねたことがあった。

不思議なもので、会うと一瞬で当時の感覚に戻り、気まずいとか話すことがないなど全くなく、普通に楽しく話せたと言っていた。

久々すぎて話すことなんてないとか、気まずいとかそういう理屈ではなくて、友人と連絡できるということはそういうことなんだと思った。

「連絡できて嬉しい」

この気持ちがあれば他の理由なんて必要ないのではないか。

しかし、これは相手から連絡がきて何のトラブルもない場合のこと。

トラブルがある可能性の方が低いとも思うが、さっきも言ったように考えだしたらキリがない(;’∀’)

連絡するかしないかは、結局、自分の自己責任になる。

もしかして、久々に会いたいなと考えている旧友がいて、でも相手は昔とは違うかもと連絡することを躊躇しているのだとしたら、それは杞憂である可能性もある。

勇気を出して連絡を取ってみたら、久しぶりに楽しい時間を過ごせるかもしれない。

(参考元:ナゾロジー公式HP)

疎遠になった友人に勇気を出して連絡してみた

筆者の場合は携帯番号でSMSメールをしてみた。

メールアドレスも残っていたが、変更している可能性が携帯番号より高いと思ったから。

というか、自分自身もメールアドレスは何度か変えていたから、たぶん相手も変えているだろうなという予想をして、携帯番号でうまく返答が来なければ、諦めようと決めていた。

それでも、送信ボタンを押すのに数日かかった。

ボタンを押すだけなのに、今日は押せなかったから明日にしよう、まぁ明後日でもいいかなとか。

ヒヨりすぎな自分に笑えてくる(´・ω・)

しかも自分の部屋で返答を待つのも悶々としていやだったので、外出して気持ちに勢いをつけてからメールしようと用事を済ませてから、コンビニへ出掛けた。

どんだけヒヨってんの自分🐣💦

ソフトクリームフロートをイートインで頼んでとりあえず落ち着く。

一呼吸して、やっとの思いで送信ボタンを押した。

押したはいいが・・・うわぁ、やっぱ辞めておけばよかった。

・・・削除するか?

でも、もう送信済みになってるし・・・

もういい加減に腹くくれや自分!!!(;´Д`)

なんて自問自答したけれど、送ったもんは仕方ないと、とりあえずメール画面を閉じて、せっかく頼んだソフトクリームフロートでも食べて気を紛らわせようと、スプーンでソフトクリームを1口食べる。

冷たい物はそんなに早く食べ進めらない。

3口くらい食べたところで、ドキドキしながら再度メールを確認すると、返信が来ていた。

まさかの10分もしないうちに返事があったのだ。

拍子抜けした。

おかげで、ソフトクリームフロートを味わう余裕がなくなった。

思わず、クスっと笑ってしまった。

さっきの心の葛藤はなんだったんだ。

恐る恐る返ってきたメールを読んでみると、とりあえずめちゃめちゃ驚いていた。

・・・そりゃそうだ、10年ぶりなんだから驚くよな。

まさかこんな早く返ってくるなんて、こっちも驚いてるわwなんて1人ツッコミを入れながら。

同時にとても喜んでくれて、変更したメールアドレスを教えようと思ったけど迷惑かもと思って送らなかっただけだから、気にしないでと言われた。

いやいや、こちらこそずっと連絡してなくて申し訳ない・・と思いながら、自分も嬉しかったと送り返した。

悩みに悩んでいても、実際に行動してみるとなんてことなかった、という話は本当に本当によくあることで。

友人とはその後、数日間、お互いの趣味のアニメや漫画の話、近状などを少し連絡し合った。

会う約束もなんとなくしたけれど、そういえば友人は持病もあってなかなか外出しなかったり、約束しても何故がドタキャンしてしまうことがあったことを思い出した。

あまりに長く会っていないから、すっかり忘れていたΣ( ̄ロ ̄lll)

筆者としては、すぐ会って昔話に花を咲かせたいところだが・・・。

友人から会いたいと先に申し出てきて、会えそうならまた連絡すると言われ・・・案の定、連絡してから1か月まったく音沙汰がない。

「会えそうなら」だから仕方ないのだろう。

でも、待てよ・・・・なんか思ってたのと違うんだけど気のせいか?

結局、また悶々とした日々を過ごすことになりそうだ(遠い目)

良く分からないところがある友人だけれど(´;ω;`)

それでも、やっぱり、連絡してよかった

アラサーになって改めて、友人は大切にしなければならないとは、こういうことかと実感した。

まとめ

旧友に連絡することは見ず知らずの人と新たに友人になるのと同じくらい心理的なハードルが高いため、疎遠の友人へ連絡をすることに躊躇することは当たり前のことであり、あまり悩むことではないということが分かった。

送ってしまえば、なんてことないという感覚になるし、相手も同じ想いをしているかもしれない。

だからと言って気軽には連絡はできないけれど、連絡をしてみようと思ったら早めに行動することをオススメする。

自分にとっても相手にとってもかけがえのない嬉しい行動になるかもしれないから。

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