【葬送のフリーレン】まさかのアフターファンタジーに心の傷が癒されました。

マンガ・アニメ

みなさんは、「魔王を倒した後の勇者一行のリアル」が描かれた葬送のフリーレンを知っていますか?

2023年秋にアニメ化も発表されているサンデーの人気漫画で、2021年マンガ大賞を受賞しています。

葬送のフリーレンは人気マンガ

連載開始からまだ1年が経っていないにもかかわらず、「このマンガがすごい!2021」(宝島社)オトコ編で2位に選ばれました。

出版取次大手の日本出版販売が主催する「全国書店員が選んだおすすめコミック2021」でも2位に選出されていて、マンガファンのあいだで高い評価を得ています。

(参照元:ヤフーニュース)

魔王を倒した勇者一行の後日譚ファンタジー魔王を倒した勇者一行の“その後”。魔法使いフリーレンはエルフであり、他の3人と違う部分があります。彼女が”後”の世界で生きること、感じることとは--残った者たちが紡ぐ、葬送と祈りとは--物語は“冒険の終わり”から始まる。英雄たちの“生き様”を物語る、後日譚(アフター)ファンタジー!

ピッコマ 

一通りクリアしたRPGの「その後」の話なんて、筆者は聞いたことがありません。

テレビで紹介されていて葬送のフリーレンを知ったのですが、魔王を倒した後の勇者パーティの「その後」を描いていると聞いただけで、読みたいと思いました。

「人」をもっと知る旅へ

葬送のフリーレン 第1話

主人公は魔法使いの長寿エルフ、フリーレンという少女で1000年以上生き続けているのですが、最初からめちゃ強くてカッコいいところにまず惚れちゃいます。

最初から強い主人公は筆者の大好物なんです(笑)

第1話からすでに勇者一行との旅が終わったところから物語が始まっていて、あっという間に年月は過ぎて勇者が高齢になって亡くなり、葬式が開かれます。

フリーレンは10年も一緒に勇者と旅をしてきたのに、涙すら流さず平然とした顔で葬式に参加していました。

すると葬式に参列していた一般市民から、勇者様の仲間なのに薄情な奴だと反感をかってしまします。

長寿エルフのフリーレンにとって10年はほんのわずかな時の流れなので、何とも思わないこともあるそうです。

勇者と過ごした日々のことそして仲間が亡くなったことに、自分にとって10年の月日がたいして長い期間ではなかったとしても、心を痛めることができなかった自分を悔いて、フリーレンはその場で号泣してしましいます。

このことをきっかけにフリーレンは「人間」をもっと知ってみたいと、勇者と過ごした旅路を再び旅するのです。

このお葬式のシーンは何回読んでも泣いてしまうくらい好きなシーンで、葬送のフリーレンの名場面です。

断頭台のアウラ編

筆者がお気に入りの話は断頭台のアウラ編(コミック1~3巻)で、2023年秋のアニメ化もおそらく、この断頭台のアウラ編だろうと予想しています。

アウラの「服従の天秤」に操作されることなく、千年以上生きて得た圧倒的な魔力でアウラに勝利するフリーレンがカッコよくて大好きです。

フリーレンの師匠の話や、フリーレンの弟子達との旅路、勇者一行と旅した想いでに再び触れながら旅する話はとても心が癒されます。

葬送のフリーレン 2023年秋 アニメ化

葬送のフリーレン待望のアニメ化が決定しました。

フリーレンを演じる声優はSPY×FAMILYのアーニャ役などで今人気の声優、種﨑敦美さん。

種崎さんの演じるキャラはアーニャ役しか知らない筆者はびっくりしました。

もう期待通りの声色で期待しかありません。

アニメーション制作はバトルアクションから叙情的なドラマまで幅広い作品を世に送り出すMADHOUSE(マッドハウス)が担当。

葬送のフリーレンは漫画の戦闘シーンは迫力に欠けるところがあるので、アニメでのバトルアクションがとても楽しみです。

どんな仕上がりになるのかなー!!(‘ω’)

葬送のフリーレンが「U-NEXT」でも読めるの知っていますか?

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