こんにちは、あーさんです。
ダイエッターは「ゼロキロカロリー」という言葉に敏感になる傾向があると思いませんか。
カロリーを気にして、ゼロキロカロリーの飲料や、食品を選んでいる人も多いですよね。
実はこのゼロキロカロリーという表示は、カロリーが全くのゼロというワケではないのです。
食品表示にはルールがある
食品に関する法律や、食品衛生法、JAS法、薬事法、健康増進法など・・食品表示にはさまざまなルールがたくさんあります。
ちなみに0kcalカロリーは食品に関する法律に関係しているそうです。
「カロリーゼロ」と表示できる基準
100ml当たり5kcal未満
その他にも「ノンカロリー」が当てはまります。
「カロリーオフ」と表示できる基準
100ml当たり20kcal未満
その他にも「低カロリー」「カロリー控えめ」「ダイエット」が当てはまります。
栄養成分の内容量が一定基準を下回っていれば、「無」「ゼロ」「ノン」「レス」と表示できます。
あすけんホームページ
「カロリーゼロ」はゼロじゃないんですね。
コーヒーやお茶も0kcalとありますが、ブラックコーヒーのカロリーは100g当たり4kcal、緑茶のカロリーは2kcalとわずかですがカロリーがあります。
カロリーを下げるために、人工甘味料を使用している食品もあるそうです。
化学的な添加物による身体への悪影響も報告されているので、とりすぎには注意が必要なんだとか。
まとめ
カロリーを下げるために、人工甘味料を使用している食品もあるという事実が衝撃でした。
ゼロキロカロリーが身体に悪いという話を聞いたことがありますが、人工甘味料が入っているから身体に悪いということなんだな。
特に飲料水はゼロキロカロリーが多い印象があります、特に炭酸飲料。
炭酸飲料に限らず、甘いモノも食べたい、でもダイエットもするからと、ついついゼロキロカロリーの食品を選んでしまいがちですが、身体のことを考えると控えたほうがいいですよね。
この記事を読んで「ゼロキロカロリー」の見方が変わったと思います。
ゼロキロカロリーはほどほどにして、栄養価を考えた食事を摂ることを心掛けましょう。
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