こんにちは、あーさんです。
テストや試験で少しでも良い点数を取りたい!と思ったことありませんか?
日々の勉強と準備はもちろんですが、記憶力を上げることが出来れば、勉強の成果がさらに出やすくなるかもしれませんよね。
なんと食事の食材を変えるだけで、記憶力アップし頭の回転も速くなるそうなのです。
記憶力アップと頭の回転が良くなる食材を調べてみました。
脳のエネルギー源【ブドウ糖】
脳がエネルギー源として使うのがブドウ糖で、不足すると思考能力が低下したり、集中力がなくなったり、イライラするなどの症状が起こります。
ブドウ糖が多く含まれる食品は、米・パン・小麦製品・麺類・イモ類・砂糖・果物・ハチミツなどです。
脳を活性化する【DHA・EPA】
DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(イコサペンタエン酸)は、いわしなど脂の多い青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸で、脳の神経組織において重要な働きをします。
DHA・EPAが多く含まれる食品は、マグロ・うなぎ・さば・いわし・アジ・ぶり・さんまなどです。
DHA・EPAは酸化しやすいため、抗酸化作用のある緑黄色野菜や柑橘類と一緒に食べると良いそうですよ。
記憶力を良くする【レシチン】
レシチンは脳の神経伝達物質で、記憶力や集中力の向上に効果があります。
レシチンが含まれる食品は、大豆・大豆製品・枝豆・卵黄・チーズ・イモ類・ごま油・レバー・ナッツ類などです。
大豆製品は納豆や豆腐、豆乳など毎日の食事に取り入れやすいので積極的に食べたいですね。
和食は脳の活性化と記憶力アップに最適?

ブドウ糖、DHA・EPA、レシチンが含まれる食品を見て連想したのが、日本の食事「和定食」です。
ご飯、味噌汁、焼き魚、豆腐、納豆、野菜のお浸し、などいろいろありますが、ここに思いつきで書いただけのメニューを食べるだけでも、脳の活性化と記憶力アップが期待できそうですよね。
レストランや和食のご飯屋の魚定食メニューを見ると参考になりますよ。
筆者が好きな「大戸屋」では、サバの味噌煮定食と焼きサバの炭火焼定食があり、ご飯、味噌汁、サバ、野菜のお浸し(付け合わせはメニューにより違います)、脳の活性化と記憶力アップの食材がすべて入っているメニューで、ご飯は五穀米にも変えられるから、他の栄養価も摂取できてオススメです。
朝食を食べて脳を活性化
脳を活性化させる食材は炭水化物や魚、大豆など日々の食事で毎日摂取できるものばかりです。
特に試験やテスト前の朝食に摂り入れると、脳が活性化され勉強の成果が出やすくなるのではないでしょうか!
朝食を抜いたり、食べない習慣がついている人もいるかもしれませんが、脳を活性化させるためには朝食はとても大切な食事なのです。
ここぞという大事な日や、テスト試験の日は朝食を食べることをオススメします!
まとめ
脳の活性化と記憶力アップには、ブドウ糖、DHA・EPA、レシチンが含まれる食品を食べること、そして特に、和食を食べることでバランスよくブドウ糖、DHA・EPA、レシチンが摂取できることが分かりました。
日々の身体づくりとダイエットは食事からと、筆者も書いてきましたが、脳の活性化と記憶力も食べ物が関係しているなんて知りませんでした。
「身体は一生モノの大切な資産」。
食事を見直して、ダイエットも記憶力アップも大成功させましょうね!
(参照元:dヘルスケア公式HP)
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