こんにちは、あーさんです。
筆者はストレスはダイエットにも影響すると考えています。
ダイエットを継続するためには、ストレスを溜めないことも大切なことです。
ストレスが溜まって暴飲暴食をしてしまったり、逆に食欲がなくなって不健康な痩せ方をしてしまったり・・という経験がある人はとても多いと思います。
筆者は太りやすい体質で食べることが好きなので、ストレスが溜まるとたくさん食べてしまうタイプです。
HSP気質なので心身ともにクタクタに疲れている時や、滅入っている時は食欲は落ちますが、食べられなくなるということはほぼありません(笑)
食欲だけでなくストレスが溜まると、ダイエットに取り組む前向きな気持ちも落ち込んでしまいます。
イライラしながらダイエットをするのは、余計にストレスを溜める原因にもなるし、ダイエット自体が嫌になって辞めてしまうことにもなりかねません。
HSP気質でストレスを溜めやすい筆者が愛読している、ストレスを溜めにくくする本を紹介します。
感情的にならない 気持ちの整理術 ハンディ版
感情をコントロールして感情的にならなくするための、ノウハウやコントロール方を分かりやすく解説している本です。
さすがハンディ版というだけあり、手に取ってすぐに読める手軽さと分かりやすさが魅力です。
各章の始まりには、内容のポイントとページ数が書いてあるので、読みたいページをすぐに開くことができます。(読み返す時に、とても便利)
さらに各章の終わりには、気持ちの整理ドリルがあり、簡単な復習問題もあるので、内容を理解できたか確認できるのも嬉しいです。
図星すぎて、心にグサっとくる内容も結構ありました(笑)
自分のマイナス感情習性を知る

ストレスを溜めて不機嫌にならない7つのポイントというページがあり、「これをきっぱり辞めれば感情的にならずに済みます」という嬉しい一言まで書いてあります。
さっそく読んでみると、ポイント全てに当てはまってはいませんが、感情的になってしまう自分のマイナス習性がたくさんある事を知りました。
きっぱり辞めるのは筆者にとって、難易度が高いポイントもあって・・・。
大人になるとあまり周りの人から言われなくなることなので、心にとてもグサっと刺さったのです。
未だに実践できていませんが、せめて理解だけでも・・と思い何度も読んでいます(笑)
ごきげんになるためにやること

読んでいて一番楽しい気分になった章です。
ごきげんになるポイントって結構たくさんあるそうです。
気分転換をする、休む、好きなことから始める、など基本的なことから、こんなことでもごきげんになれるんだと、知らなかったこともありました。
その中の1つに「間違えを認めて、素直に謝る」という見出しがあります。
どんな状況でも素直に謝る事が大切で、自分に非がなくても先に謝ってしまえばいい、損して得を得るという内容です。
素直に謝る事は実践できています。
「自分に非がなくても先に謝る」は筆者的にあまり納得がいかない内容でしたが、解説を読むと、なんだかしっくりきました。
これもごきげんになるための知恵だと思うと、納得できる部分があったのです。
柔軟な考え方ってこういことなんだなと。
大人になれてないってことかも(笑)
感傷的にならないための実践法

最後におまけとして感情的にならないための実践法が書いてあります。
筆者が実際にやっている、やってみた項目をいくつか紹介!
(解説ない項目あり)
7秒間、深呼吸をする
眠れない夜に実践することが多いのです。
新鮮な空気を体全体に送り込むイメージをしながら、長く深呼吸をします。
深呼吸が浅いとあまり効果がないので、気持ちが落ち着くまで何度もやります。
髪型や服装を変えてみる
筆者はファッション好きなので日ごろから取り入れています。
お気に入りの服で1日を過ごすとごきげんになれます。
ファッションにあまり興味がない人も実践してみると良い気分転換になるかもしれませんよ。
丁寧に受け答えをする
感情的になっているとついつい口調がきつくなったり、身近な人に当たってしまうこともありますが、丁寧に話そうとすると自分を冷静に落ち着けることができます。
座右の銘を持つ
筆者が好きな言葉のひとつに「人生は自分でつくるもの。遅いということはない。」という名言があります。
実はこの名言、ケンタッキー・フライド・チキン創業者のカーネルサンダースの言葉なんです。
座右の銘とか名言とか、見ると感動して前向きな気持ちになれるから好き。
短い名言をまとめたサイトがとてもオススメです。

状況をレポートする
自分を客観的に見ると心が落ち着き、冷静になれることがあります。
「ありがとう」と言う
開き直る
紙に書き出してみる
物事のプラス面をみる
自分のルールを優先する
自分が当事者になった時のことを想像する
詳しくは書籍を見て下さいね。
イライラ、感情的になるのを抑えたかった

この本を買うきっかけになった話です。
最近、感情的になる事が多くなったり、イライラが治まらなくて眠れなくなることがよくありました。
ダイエットにも気持ちが入らなくなり、ますますイライラが溜まる一方でした。
これは筆者の場合ですが、感情的になる状態が続くと何に怒っていたのか、何に悲観的になっていたのかすら分からなくなってしまいました。
とにかくいつもイライラしていて、気分が良くなかったのです。
周りの人にも印象が悪い態度になってしまい、感情的になったりしていたので、自分が嫌になり始めていたのです。
このままではいけないと思い、感情的にならないためにどうしたらいいのかネットで調べたり、書籍を探していて、たまたま本屋で目に留まったのが「感情的にならない 気持ちの整理術」だったのです。
まさに知りたかったそのままのタイトルだったので(笑)すぐに購入しました。
読みだすと、強張った感情の力が抜けて少し前向きな気持ちになれます。
感情的になってきたなぁと感じたら、スッと手に取って読むようにしています。
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まとめ
ダイエットに限らず、ストレスは心身に良くありませんし、ストレスがあると何事も楽しくないですよね。
何をするにも、やるなら楽しい方が良いですから!
感情を上手にコントロールして、ごきげんな毎日にするよう心掛けたいですね。
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