WEBライティング技能検定講座を受講した体験談を語ります

レビュー

こんにちは、あーさんです。

ブログをやりつつも、文章力にイマイチ自信が持てず・・文章力をつけるにはどうしたらいいかなぁ、と考えていたら「WEBライティング技能検定」なんてものを見つけました。

調べるうちに、やってみたいと思い受講する決心をしました。

実際に受けてみたので体験談を書きます!

WEBライティング技能検定を受けたい、受けようと考えている人の参考になれば嬉しいです。

率直に感想を言うと、受けてよかったです。

オンライン講座を受けたのも初めてで、最初は不安でしたが、ライティングの基本的なノウハウを改めて勉強できました。

WEBライティング技能検定とは

一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会が発行する民間資格の試験制度です。

クラウドソーシングで働くために必要なビジネスマナーや基礎知識、文章作成術などが身につきます。

WEBライティング技能検定が掲げるポイントは3つあります。

ライティング技能の向上

  • ライティングの基礎やスキル、ビジネスマナーが学べる
  • 高い難易度の案件に向けてスキルアップできる

ライティングスキルの証明

  • 自分のライティングに自信が持てる
  • WEBライティング実務士として活躍できる

合格特典がある

  • ライティングの報酬単価がアップする案件を受けやすくなり、効率よく稼ぐことが可能になる

ライティングのスキルがない初心者

自己流でライティング案件をやっているがスキルの高め方が分からない中級者

かなりのライティング業務をこなしてきたが、そろそろスキルアップして単価の高い案件にスキルアップしたい上級者

受講者の対象は幅広くなっています。

(一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会ホームページより)

たのまな通信講座「たのまなWEBライティング講座」

テキストと問題集

WEBライティング技能検定を受けるには、たのまなの通信講座を受講することが必須とされています。

たのまな通信講座はCMなどでも有名なヒューマンアカデミーの通信講座です。

WEBライティング技能検定の試験は、講座のテキストから出題されます。

テキストで勉強し、問題集を解いて覚えていくという流れです。

文章の添削指導はありません。他会社の講座では添削指導つきの場合があるので、添削指導を希望する人は要注意です。

講座について質問をすることは可能ですが、講師から指導を受けるシステムはないです。

そもそも講師が存在しません(質問は最後まで使いませんでした)

先生や仲間たちと切磋琢磨したい、1人で勉強をするのは苦手、誰かに背中を押してもらわないとやる気が出ない、という人はやめたほうがいいかもしれません。

たのまな通信講座の提示版コミュニティは使用可能なので、興味のある人は登録してみてください。

検定に向けて自分で試験勉強のスケージュールを組み、1人でもコツコツと頑張れる人にオススメです。

タイピング初心者に向けたテキストと、タイピング練習ができるDVD-ROMも付属です。

タイピングが苦手な人、できない人は根気よく練習しましょう。

テキストはとても分かりやすいと思います。

講座の料金は一括払い32000円(税込)、分割払いも可能です

受講した理由

  • グーグルアドセンスの審査に通る文章が書けるようになりたい
  • ライティング案件に有利な検定を探していた

「グーグルアドセンスの審査に通る文章が書けるようになりたい」は、検定をしなくても文章の勉強はできるじゃん!という人も多いと思います。

文章のノウハウ本を読んだりネットで調べたりなど、独学で勉強できることではあるのですが、私はちゃんと基礎から勉強したかったのです。

ぶっちゃけ、どこからどうやって勉強したらいいか分からなかったというのが本音です(笑)

本があってもノウハウがあっても、それをどうやって活用すればいいの?

道具があっても使い方が分からない!という感じです。

「ライティング案件に有利な検定を探していた」は、ライティング案件を受ける際の強みが欲しかったという理由です。

検定を持っているとクライアント評価も上がるし、応募も通りやすくなると考えたからです。

WEBライティング技能検定は筆者のライティングスキルを上げ、さらに検定に受かることでライティング案件を応募する時のアピールポイントにもなります。

なにより自分自身の自信をつけることにも繋がるので、挑戦してみようと思いました。

検定に向けて

テキストを読み、ポイントを書きながら覚えていきました。

問題集は間違えがなくなるまで何度も解き直し、自分の苦手な項目を克服します。学生のテスト勉強を久しぶりに味わいました(笑)

検定は四択問題とライティング実技です。

四択問題はテキストと問題集を繰り返し勉強して、満点を目指します。模擬試験が無料で3回まで受けられます。点数と解答、評価も分かるのが嬉しいです。検定の日までに3回すべて受けて勉強に役立てました。

オンライン検定の予行練習にもなるので、必ず受けた方がいいです。

ライティング実技は、付録で付いてくるISV練習法(発想力・語彙力練習法)を活用します。

筆者は検定の解答速報および問題例を参考にしました。

模範解答に手本になる文章がたくさん掲載されているので、紙に何個も書き出しました。

書いてアウトプットすると覚えやすいです。

分かりやすい文章を書くイメージを作りやすくなり、実技でとても役に立ちました。

講座のテキストや資料と並行して、新しい文章力の教室を読みました。

ブロガーさんの間では有名な書籍なので、調べるとすぐに詳細が分かります(笑)

文章の悪い例と良い例を参考にした解説が分かりやすいです。

検定の受け方

検定はオンラインで実施されます。

パソコン必須。スマホなどのデバイスでは受けられません。

模擬試験を受けた時に、筆者のネットブラウザの設定が不十分で点数と解答が送信されず、何回かやり直しました。

模擬試験をやらずに、本試験を受けていたら気づかなかったミスです。

本試験では試験料が発生します。

ネットトラブルなどがあって本試験が受けられない、中断してしまったりなどしても、試験料は基本的に返金不可です。

本試験前にネット環境が整っているか確認しましょう。

分からないことがあれば、日本クラウドソーシング検定協会HPの問い合わせフォームから連絡が取れます。

返信も早く、丁寧に説明してくれるので好感が持てました。

(検定を受けるのは任意なので、受けても受けなくてもどちらでも良いです)

メリット

在宅ワークとライティングの基本的なノウハウ、基本的なビジネスマナーが学べることです。

おすすめはライティング初心者~中級者です。

基本的な文章力が身についたおかげで、グーグルアドセンスの審査に受かりました。

いかに文章力が足りなかったを実感・・グーグルアドセンスに通ったのは成果が見えて自分自身の自信になりました!(注意:講座を受ければ必ずグーグルアドセンスに通るということではありません)

ビジネスマナーも分かっていてライティング上級者だけれど、ライティング案件に有利な資格が欲しいという人にもおすすめかもしれません。

デメリット

デメリットはほとんどないと思いますが強いて言えば、たのまな通信講座を受けないとWEBライティング技能検定が受講できないこと、費用がかかることです。

通信講座、試験料、合格証書の発行料など、すべて含めると3万円ほどかかります。

講座を受けなくてもライティング能力がある人、既にライティングである程度の収入がある人は受けなくてもいいと思います。

まとめ

WEBライティング技能検定は、たのまな通信講座で検定試験を勉強してから取得できる検定ということが分かりました。

簡単に言うと、講座&検定のセットのような感じ。

ただ、検定をやるかは任意です。

受けても受けなくてもどちらでもOKなのですが、検定のために講座を受けるという人が多いと思うので、検定は受けないという選択はあまりない気もしますけれど・・。

ライティング初心者やタイピングが出来ない人は、テキストを使ってしっかり勉強&タイピング練習をすることが大事だと思います。

期間は人によりますが、3カ月はかかるのではないでしょうか。

(筆者はタイピングとライティング、ビジネスマナーはある程度理解済みなので、講座を受講し1か月程度して試験に臨みました)

WEBライティング技能検定を受ける際の参考になると嬉しいです!

<追記>

WEBライティング技能検定に合格しました!

合格IDと合格証書を無事に取得することができました。

ちなみに合格証書は任意で有料なのですが、筆者は記念にと思い発行しました(笑)

合格証書なんて何年振りだろう・・・何はともあれ合格して嬉しいです!

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