こんにちは、あーさんです。
トマトダイエットは、やせ効果が期待できるダイエットと言えるのではないでしょうか。
トマトダイエットの効果があると思ったきっかけは、このブログで紹介している脂肪燃焼スープ(トマト入り)をほぼ毎日食べているし、スープが切れた時はトマトジュースを飲んでいるからです。
トマトジュースは少量サイズのパックを常備し、スープに入れたり、仕事の昼食ではサラダの置き換えとして飲んだりしています。
トマトは、煮ても焼いても生でも、様々な食べ方ができる野菜です。
加熱してうまみが増したトマトが大好きだから、脂肪燃焼スープを毎日食べ続けることが出来ているのだと思います。
ダイエット方法の1つに、大好きなトマトを食べるダイエットがあると知り、とても気になったので調べてみました。
トマトの栄養
トマトは低カロリーでさまざまな栄養成分が豊富な健康野菜。
美肌効果や風邪予防に役立つビタミンC、老化を抑制するビタミンE、塩分の排出を助けるカリウム、腸内環境を整える食物繊維などをバランス良く含んでいます。
その中でもリコピンが特に注目されています。
トマトの赤い色はリコピンの赤なんです。
リコピンはカロテノイドの一種で、生活習慣病予防や老化抑制にも効果があると言われています。
私たちの体に酵素は必要不可欠です。
酵素には細胞を酸化させ、老化や動脈硬化、がんなどの生活習慣病を引き起こす作用があることが分かってきたので、抗酸化作用を持つリコピンやβカロテンに期待が集まっています。
中でもリコピンの抗酸化作用は強力で、βカロテンの2倍、ビタミンEの100倍ともいわれています。
リコピンなどのカロテノイドの吸収性は、生野菜からは非常に低く、同じ量を摂取したとしても、生のトマトより加工品の方が2~3倍もリコピンを吸収しやすいことが明らかにされています。
また、油を使った料理でも比較的熱に強い性質を持っているリコピンの吸収性は高まります。
リコピンを効率的にとるには生のトマトだけでなく、トマト加工品を利用するのがいいでしょう。
加工用トマトって?
トマトにはサラダなどにして食べる「生食用トマト」と、ジュースやケチャップなどの原料となる「加工用トマト」があります。
「生食用トマト」は、比較的トマト臭が少ないピンク系トマトであるのに対し、「加工用トマト」は中まで真っ赤な赤系トマト。
店頭で売られているピンク色のトマトを見慣れているので、真っ赤なケチャップやトマトジュースには着色料が含まれている、と思っている人もいるのではないでしょうか。
「加工用トマト」は専用に改良された品種で、皮がかたく、真っ赤な色が特徴だから着色料は含まれていないそうです。
また、リコピン濃度は一般的な生食用トマトの約2~3倍高いと言われています。(品種や収穫時期などによって異なります)
トマト加工品は、トマトジュース、トマトケチャップ、トマトソース、トマトピューレー、トマトペースト、固形トマト(ホールトマト)があります。
トマトダイエットのやり方
トマトは生食でも加工品でも構いません。
自分の好きなトマトやトマト加工品を摂取しましょう。
1日に1回食事の最初に1個食べる(ジュースは200ml)
食べるタイミングは、食事の最初がおすすめです。
最初にトマトを食べると、しっかりと満腹感を得ることができるので、その後の食事(米、麺、揚げ物など)で糖質や脂質の多いメニューの食べ過ぎを防止することができます。
トマトジュースの場合は、食塩無添加のものを選ぶと良いでしょう。
時間帯は、特に脂肪が蓄積されやすい夕食時を選ぶと、原料には効果的だと考えられているそうですが、リコピンは夜よりも朝の方が吸収されやすいとも言われています。
栄養の吸収率を高めたい場合は、朝にトマトジュースを飲むのも良いですね。
私が飲んでいるトマトジュースは伊藤園の理想のトマト。
トマト6個分を濃縮しているから、トマトのうまみが濃厚なので、脂肪燃焼スープにも入れています!
トマトだけは要注意
トマトダイエットはよくある置き換えダイエットではありません。
トマトは栄養豊富な野菜ですが、タンパク質などの体を作る栄養素は少量しか含まれていません。
たとえば、朝食をトマトジュースだけに置き換えるなど、極端な食べ方をしてしまうと、筋肉の原料であるタンパク質が不足し、筋肉が落ちてしまう恐れもあります。
健康的なダイエットのため、いつも主食、主菜、副菜の3点セットを揃え、バランスよく栄養をとるようにしましょう。
トマトのレシピ
脂肪燃焼スープ
トマトはもちろん、キャベツ、セロリ、玉ねぎ、ピーマン、にんじん、キノコや水煮大豆も入れた栄養満点スープ。
作り方と詳細はこちら!
https://a-sunblog.com/detox-soup/ピザトースト
食パンにピザソースをたっぷり塗り、塩コショウで軽く炒めたピーマン、玉ねぎ、ベーコンを乗せます。
輪切りにした生のトマトをトッピングするのがポイントです。
ミニトマトを細かく刻んでトッピングしてもOK!
トマトとモッツァレラチーズのサラダ
トマトとモッツァレラチーズを、食べやすい大きさに切ります。
オリーブオイルとすりおろしにんにく、バジル、塩、粗挽きコショウを混ぜ合わせてドレッシングを作ります。
トマトとモッツァレラチーズを皿に盛り付け、先ほどのドレッシングをかけて完成!
まとめ
トマトの加工品は着色料を使用していない、リコピンの吸収率が高いということが分かりました。
脂肪燃焼スープはトマトの加工品を使用しています。
あまり意識をしていなくても、脂肪燃焼スープでトマトのやせ効果と美肌効果を実感できて、とても得した気分です(^^)
トマトダイエットはジュースから始められるお手軽ダイエットなのでおすすめ。
トマトに抵抗がない人は、まずジュースからでも始めてみてはいかかでしょう!
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